結局、仕事は一緒に働く人が大事なんだ

はじめに

 

今どき、新卒で入社した会社を40年勤ようとする方がどれ程いるか分かりませんが、

誰もが知ってる大企業でも、
ホワイト企業で有名な会社でも、
おしゃれなオフィスで働けたとしても、

結局は「」です。

ハード面で働きやすい環境を目指していたとしても、

一緒に働く人間が古ければ何の意味もありません。

2年前の春、私は、誰もが1度は耳にするであろう大企業に入社しました。

グループ企業の中でも給与も良く、福利厚生もいい。
世間一般では超ホワイト企業だと評判でした。
親も親戚も「ここなら安定してるし安心ね」と私の社会人デビューを喜んでくれました。

 

 

「人」で選んだ会社だった

私が入社した会社は、

国内外合わせて約200ものショッピングモールを開発し、運営・管理までしている会社でした。

(いわゆるディベロッパーという業種です。)

そもそもエントリーした理由は、

・人々の生活に寄り添いつつ海外事業にも携われるのは面白そうだった
・福利厚生がしっかりしている
・給与がいい
・女性も活躍している

という理由ですが、

入社の決め手になったのは面接官の対応でした。

そう、「人」を見て選んだんです。

最終面接の会場は一流ホテルの中にある会議室のような部屋。
入るとニコッと笑って出迎えてくれた中年男性が3人で、皆さんとても感じの良い方でした。

終始笑って雑談をしつつ、学生の良いところを上手に聞き出そうとする面接は、私の就活史上1番楽しかった時間でした。

 

実際に入社してみたら

人事の話によると、1万人がエントリーした中で内定を勝ち取ったのは80数名だけだったらしく、

なるほど確かに同期の子達は高学歴で優秀で、話してて面白い人ばかりでした。
仲良い子もできたし、研修もそれなりに楽しくやっていました。
(というか、この頃がピークで楽しかった)

入社式の後の2週間の研修が終わると、同期と2人1組で全国にある事業所に配属されます。

 

 

一緒に配属された同期と馬が合わなかった

 

 

同期の子は、素直でとてもいい子だったのですが、私が普段付き合うようなタイプの子ではなかったんですよね。
お酒の席でもふざけた話や本音は話せない雰囲気の子(私からしたら、ですが)

仕事中では、もちろん普通に会話はしますが、プライベートでは一切関わりませんでした。

山梨はこう言ったら失礼ですが、遊ぶ場所があまり多くありません。
休みの度に東京まで出るのは大変なので、せめて一緒に飲みに行ける友達がいれば休日もリフレッシュできたのかもしれません。

山梨での私の遊び相手は、月に1度会いに来てくれる彼氏と、両親くらいでした。

 

 

「こうなりたい」と思える先輩が一人もいなかった

 

 

武士社会かな?と思うほど、上司にヘコヘコしている先輩ばかりでした。

 

 

私が働いていた会社は、月の残業時間が○時間以上だと昇級試験において不利になると言うこともあり、月末はサービス残業している人が多かったんですよね。

しかも上司が残っていると自分も帰ったらいけない雰囲気がありました。

 

え、今どきそんな職場あるの?と思うかもしれませんが。笑

 

ある日、2年上の男の先輩がどうしても帰らなければいけない用事があったらしく、

上司に跪いて「本当に申し訳ございませんが、私、今日はどうしても帰らなければいけなくて…」と引くほど申し訳なさそうに話していました。

その先輩はその時すでに3時間ほど残業していたのですが、自分より早く出勤した上司よりも早く帰るのが気まずかったのでしょうね…。

 

見たくないものを見た気がしました。

 

私も今後、仕事が増えたらこうなるのかな?

そう思うと長くここで勤めたくなと思いました。

 

 

上司からのセクハラ

 

私には学生時代から付き合ってた彼氏がいました。
彼氏が1回り以上も年上で、しかも結婚前提で付き合っていることを、とある女性の先輩に話しちゃったんですよね。

 

すると、次の日に出勤してみるともう皆知っていました。

閉鎖的な環境だったので、噂はあっという間に広がっちゃうんですよね。

 

昼休みにご飯と食べていると、「みあさんって、かなり年上の彼氏がいるんでしょ?どうやって知り合ったの?」「付き合ってどのくらいなの?」と色んな人に質問責めにされました。

女性と恋バナをするだけならいいのですが、問題なのは上司です。

 

 

直属の上司からは、

私が何かとミスする度に、「男に浮かれてるからミスが多いんだよ」と言われたり、

休みの希望を言う時も「連休欲しいの?彼氏が来るの?」「彼氏と何するの?」と聞かれる。

 

めんどくさいのが、「これはセクハラじゃないよね?」といちいち聞いてくるところです。

「僕たち管理職はさ、セクハラ研修とは受けるんだけど、さっきの発言はセーフだよね?」と確認してくるんですよね。笑

 

他の上司からも、

「結婚する予定なんでしょ?どうせ辞めちゃうんでしょ?」

「せっかく育てても、寿退社されたら意味ないしね〜」

 

これじゃやる気なくすわ。笑

 

 

セクハラは、された側が「セクハラされた!」と思った時点でセクハラです。

 

入社研修を受けた時、人事から「パワハラ・セクハラ研修も徹底して行っており、誰もが働きやすい環境を目指しています」と言っていました。

確かに研修自体は行われているかもしれない。

けれど、研修に参加した人が学習してなかったら意味なくない???

 

 

最後に

 

仕事が楽しいかどうかは、一緒に働く「」によります。

しかし、どんな人がいるかは、実際に入社してみないと分かりません。

 

従業員全員良い人の職場なんてイリオモテヤマネコくらい希少かもしれませんが、

多少のパワハラ・セクハラがあっても愚痴を聞いてくれる仲間がいれば耐えられるかもしれません。

 

そう、仕事なんて、結局は「」なんです。

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ABOUTこの記事をかいた人

1993年タイ生まれ千葉育ちのブロガー、webデザイナー。 バックパッカーとして法政大学法学部在籍中に25ヶ国訪問。 卒業後は大手ディベロッパー企業に就職するが半年で退職し、日本周遊。その後は福島や箱根のホテルで働き再び海外へ(現在32ヶ国)。 20歳の時に50歳からプロポーズされたのを機に自称モテ人生が始まる。 22歳で17歳年上のアラフォー男性と婚約するも、11歳年上の男性に走り婚約解消する。 得意分野は「旅」と「年の差恋愛」。