結局、人は「憧れ」に縛られている

はじめに

 

「なんであの時チャレンジしなかったんだろう」

こんな風に、皆さんには後悔していることがありますか?

結局、人は過去に憧れていたものに執着しながら生きている。

子供の頃に憧れていた「なりたい自分」になれているかどうか。

学校や会社での成績は周りに左右されるけど、自分の人生は自分でしか評価をつけてあげられません。

後悔しない人生を送れたかどうか、望んだ通りの生活ができているかどうかで、少なからず人は自分の幸福度を測っていると思います。

 

 

 

大人は諦め方を知っている

 

人は、夢や目標が達成できなかったら、将来後悔することを知っています。

しかし大人になるにつれて、「人生こんなもんだ」と上手に諦められるようになります。

受験や就活で失敗しても「縁がなかった」「自分には実力がなかった」と折り合いをつけることができる。

けれども、ふとした瞬間に思い出すことはありませんか?

「そう言えば私、これをしたかった時もあったなぁ」と。

 

 

子供の頃の夢を覚えていますか?

 

私は覚えています。

小学生の時はTV局で働いて旅番組の制作スタッフになりたかったし、

中高生の頃は父と同じ外務省に入りたかった。

(要するに、お金を貰いながら海外に行きたかったんですよね笑)

小学生の時に見た某旅番組で、お笑い芸人の森三中がアフリカでロケをする番組があって、「お笑い芸人になったらアフリカにも行けるのか!!」と思い、父に「女芸人になろうかなっ」と言ったら「頼むからやめてくれ。お前は虫を生で食えるのか???裸でテレビに出れるのか???」と説教されたこともありました。

 

 

お笑い芸人になろうとは思いませんが、海外への憧れは大人になった今でもほとんど変わりません。

「お金を稼ぎながら」ではないけれど、学生時代に作った「死ぬまでに行きたい国リスト」には半分くらい行けたし、今はノマドワーカーを目指して勉強中なので、もしかしたら将来、ライターとして旅を情報をブログなりwebメディアなりに発信しながら本当に「お金を貰いながら」海外に行けるかもしれません。

 

私も結局、子供の頃からの夢を、こんないい歳になっても追いかけているままなんです。

なので人生において後悔していることはありますか?と聞かれても、これと言ったものは思い浮かびません。

 

子供の頃に憧れていた国へ大人になってから行けた件

 

海外の話をしているついでに。

私は幼い頃からインドには不思議な魅力を感じていました。

というのも、父が独身時代に仕事でインドのニューデリーに4年程住んでいたそうで、たまに思い出話を聞かせてくれたんです。

どんな話をしてくれていたのか詳しくは覚えてないですが(パパごめん)、普段口数の少ない父が懐かしく楽しそうに話すのを見て、そんな素敵な国なら私もインド行ってみたいと思うようになりました。

学生時代にバックパッカーとしてよく海外に行っていた時の頃、「さて次はどこの国に行こうか」といつも最初に頭を過るのはもちろんインド。

「パパが4年も住んでいたんだから、私だって行けるでしょ」

しかし、「インド行ってみたいなぁ〜」とサラッと父に言うと

「ふざけるな。ダメだ絶対。死ぬぞ」と本気でNGを出されたことと、

(まぁ今までもダメと言われた国にもコッソリ行ってるんですけどね)

治安面や衛生面を考えると、どうしてもあと一歩が踏み出せずにいて、結局はヨーロッパ周遊を計画。学生のうちにインドに訪れることはありませんでした。

 

 

私が大学卒業してすぐ、当時付き合っていた彼氏と本格的に結婚について話し合うようになりました。

「結婚したら1人で海外には行かないで欲しい」

彼にそう言われ、「もしかしたら次の旅が最後かもしれない」と焦りが出てきました。人間って、これがラストチャンスだと思えば案外なんでもできちゃうのかもしれません。

リゾートバイトをして半年間お金を貯めて世界周遊(正確には半周程度)の旅に出て、まず最初に降り立ったのは、そう、インドです。

バックパッカーとしても経験も積んだし、気をつけていれば女でも危険な目に遭わず一人旅できるだろうと思いました。

何より、このまま憧れの国に行かずにバックパッカーを卒業したくないと言う気持ちが強かったんです。

このまま結婚したら、きっと彼のことを「私を旅に出させてくれない束縛男」として恨んでいたことでしょう。笑

「ああしていれば良かった」という後悔は一生ついてくる。

結局、どんなに割り切っていても人は過去の憧れからは逃げられないんです。

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

1993年タイ生まれ千葉育ちのブロガー、webデザイナー。 バックパッカーとして法政大学法学部在籍中に25ヶ国訪問。 卒業後は大手ディベロッパー企業に就職するが半年で退職し、日本周遊。その後は福島や箱根のホテルで働き再び海外へ(現在32ヶ国)。 20歳の時に50歳からプロポーズされたのを機に自称モテ人生が始まる。 22歳で17歳年上のアラフォー男性と婚約するも、11歳年上の男性に走り婚約解消する。 得意分野は「旅」と「年の差恋愛」。